毎日のシャンプー何となく行っている方も多いのではないでしょうか?実は汚れが落としきれていなかったり、髪をダメージさせているかもしれません。綺麗な髪の毛を保つために日々のシャンプーから見直してみましょう。
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正しいシャンプーの手順
正しいシャンプーの方法をお教えします!すすぎの時間などあまり意識したことがない方が多いと思いますのでぜひこちらを参考に実践してみてください。
1.ブラッシング
髪の毛を濡らす前に必ずブラッシングをしましょう!髪の長い方は特に絡まりやすいので、先に髪のもつれをしっかり解きましょう。また、ブラッシングには髪の毛の汚れを取る効果もあります。大きめのブラシで毛先からとかし、シャンプー中の絡まりなど余計なダメージを防ぎましょう。
2.予洗い
初めにしっかりお湯で予洗いします。お湯の温度は38度前後が理想です。この時もシャンプーを洗い流すように頭皮にシャワーを当て、擦りながらしっかり予洗いしましょう。これだけで汚れの8割が落ちると言われています。また、スタイリング剤などを使っている方はこの後のシャンプーが泡立ちにくいこともあるのでここで洗い流すつもりですすぎましょう。3分ぐらいを目安に行ってみてください。
3.シャンプー剤を泡立てる
シャンプー剤を髪の毛につける前に手に取り泡立てましょう。シャンプーは、ショートの方で半プッシュ〜1プッシュ、ボブの方は1プッシュ、ミディアムの方は1〜2プッシュ、ロングの方は2〜3プッシュを目安に手に取りましょう。たくさんつけすぎると洗い残しによる肌トラブルにもつながるので自分の髪の毛の長さや量に合わせて調節してください。
4.地肌を優しく洗う
髪の毛にシャンプー剤をつけしっかり泡立てたら、指の腹で地肌を擦りましょう。この時力任せにゴシゴシ擦るのではなく、肩の力は抜いて指先だけに力を入れマッサージするような気持ちで洗いましょう。頭を5つに分けて手を動かしていくと洗い残しが防げます。頭の中心ラインやフェイスラインなどキワの部分は洗い残しが起きやすいので特に意識して洗っていきましょう。髪が長い方は最後に毛先に揉み込むイメージで泡を馴染ませてあげましょう。
5.しっかりすすぎを行う
すすぎはシャンプーの倍の時間をかけるつもりでしっかり行いましょう!シャンプーと同様の手順で地肌全体を擦り洗いして頭皮にシャンプー剤が残らないようにしましょう。フェイスラインや耳裏などは流し残しが起きやすいので忘れず洗い流してください!5〜7分を目安に行ってみてください。
6.コンディショナーをつける
シャンプーをしっかり洗い流したらコンディショナーやトリートメントをつけましょう。ダメージの進んでいる中間〜毛先を中心に馴染ませてください。こちらもシャンプー同様にヌルヌル感が無くなるまでしっかり洗い流しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?普段しっかり洗えていると思っても意外と洗い残しがある場合があります。肌トラブルや臭いの原因になるのでぜひ日々のシャンプーを見直してみてください!