トラブル知らずのサラサラヘアは、誰もの憧れ。それなのに自分の髪は絡まってる!と気づいたときはショックですよね。今回は、髪が絡まる原因や正しい対処法について説明します。そして、絡まりにくい髪にする方法もご紹介。ケア方法を詳しく学んで、お悩みゼロの髪を手に入れましょう!
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|どうして髪は絡まるのか
絡まった髪を見つけて、無理やりほどこうとして髪が切れてしまったりすると、本当に悲しくなっちゃいます。では、髪が絡まるのはなぜでしょうか?実は、普段のヘアケアが問題なこともあれば、“生まれつきの髪質”が原因の場合もあるんです。そこで、ここからは髪が絡まる原因を紹介していきます。原因が分かれば対策も簡単なはず!ぜひ、ご自分に当てはまるものを見つけてみてくださいね。
生まれつき細くてやわらかい髪質
髪が絡まる原因になるのが、生まれつき細くてやわらかい髪質。しっかりとした太めの髪と違いコシが少ないので、一度絡まったらほどけにくく、お悩みの人も多いようです。髪質は生まれ持ったものなので、簡単に変えられないのがネック。しかし、シャンプー・コンディショナーを髪質に合ったものにチェンジすることや、美容院での髪質改善トリートメントが良い場合もあります!
ヘアアイロンの長時間の使用
長時間ヘアアイロンを使うことも、原因のひとつ。ヘアアイロンの熱ダメージは髪を硬くし、絡まりやすい状態にしてしまうんです。ヘアアイロンは150℃前後に設定し、なるべく短時間で仕上げるようにすると、髪へのダメージを少なくできますよ。また、スライドの回数を減らすのもポイント。同じところをスライドさせるのは、多くても2~3回にしてみましょう。
カラー・ブリーチ・パーマによるダメージ
おしゃれさんに大人気の、カラー・ブリーチ・パーマ。これらは髪にダメージを与え、髪の表面をけば立ちやすくすることがあります。髪の表面がけば立つと、髪の毛同士が引っかかりやすく、絡みやすくなってしまいます。髪の絡まりでお悩みの方は、カラーやブリーチの頻度を見直すことが効果的。また、ダメージを軽減できるようなカラー方法・パーマ方法を試してみるのもオススメ。
髪を濡れたまま放置する
疲れているときや暑い季節についやってしまうのがお風呂の後、髪を濡れたまま放置すること。濡れたまま放置すると髪内部の水分は蒸発して、うるおいの少ない状態になります。これも、髪を絡まりやすくする原因になるんですよ。対策としては、髪を濡れたままにせず、すぐにドライヤーで乾かすことが何よりも大切です。また、髪が濡れているときにヘアアイロンを使うのは髪に熱ダメージを与えやすいので、気を付けてみてくださいね。
|髪が絡まってしまった時の3Step
髪が絡まると、無理やりブラッシングしてしまいがち。でも、この行動はNGなんです。髪へのダメージが大きく、最悪の場合切れてしまうことも…!そこで、今回は“正しい対処法を紹介します。どうか慌てずに、実践してみてくださいね。
step1 絡まっている部分をヘアミストで濡らす
まず、髪が絡まっている部分をヘアミストで濡らします。ヘアミストがなければ水でもOKです。軽く吹きかけて、「少し湿ったかな?」という程度にするのがコツ!
Step2 ヘアオイルを髪になじませる
次に、絡まった部分にヘアオイルをなじませていきます。オイルの量は、普段使う量より少し多めに付けてみて。髪にオイルをつけたら、両手で挟んでプレスしましょう。
Step3 毛先から根元の順にブラッシング
最後に目の粗いコームで、絡まった部分の毛先から根元の順に、少しずつブラッシングします。力を入れすぎないよう、コームを丁寧に動かしてみてくださいね。絡まりがなくなったら、ドライヤーでしっかりと乾かして完成です!
|まとめ
いかがでしたか?今回は、髪が絡まる原因と対処法3Stepをご紹介しました。髪の絡まりを改善するには、少しの手間と時間が必要。でも、きっと努力は報われます!美髪をゲットしたら、つい微笑んでしまうような素敵な毎日が待っているはずですよ♡
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