初めてのカラーで可愛く垢抜け♡ブリーチの仕組みとおすすめケア

そろそろ3月が近づいてきて、卒業の時期。やっと自由に髪色を明るくできて楽しみにしている学生さん、「初めて染めるならこの人がいい!」「ずっとこの色にしたかった!」など、期待に胸を膨らませているひとがほとんどかもしれません。けれど、初めてのカラーにすこし怖く感じているひとも少なくないハズ。本記事では、髪色を明るくする時につかうブリーチの仕組みと、その後のケアについてご紹介します。

初めてのカラー │ ブリーチってなに?

初めてのカラーをする段階の髪の毛は、ほとんどの人が黒かと思います。髪の毛が黒い理由は、メラニンという物質が含まれているから。メラニンとは、髪や皮膚の色を決める大切な物質で、これがストレスや加齢などで含まれずに生えてきた毛が、いわゆる白髪となります。ブリーチは、髪の毛の色素であるメラニンを壊し、脱色する薬です。ブリーチのみでは髪の毛に色が入ることはありません。

なぜ髪が傷むの?ブリーチの仕組み

ブリーチをすると髪が傷むというのは、きっとカラーをしたいと情報を集めているみなさんは聞いたことがあるはず。では、なぜ髪が傷むのでしょうか。ブリーチの仕組みをみてみましょう。

ブリーチ剤の仕組み

ブリーチ剤は、1剤のアルカリ剤と2剤の過酸化水素を混ぜ合わせて、反応を起こします。1剤のアルカリ剤は、髪の毛の外側をウロコ状に覆うキューティクルを開かせます。そして、1剤と2剤が混ざったことによって発生した酸素が、髪の毛の内側にあるメラニンを分解し、脱色されるという仕組みです。

髪が傷むのはなぜ?

「アルカリ剤」や「過酸化水素」という言葉を聞くと難しく感じますが、要は髪の毛のツヤを出してくれているウロコを剥いで、中の黒色の色素をぶっ壊すという作業をしているわけです。そうすると、みなさんのご想像通り、髪の毛は傷みます。しかも、日本人の髪の毛はメラニン色素が多く含まれており、硬い毛質に属するため、一度のブリーチで綺麗に色が抜けてくれません。思い通りのカラーにするために何度かブリーチを重ねなければならないというのがほとんどです。よって、キューティクルが損傷し、潤いやツヤがなくなってしまうのです。

髪色を明るくしたい!ブリーチは悪?

ブリーチの仕組みを見ると、髪の毛にとってとても悪いことをしているように感じてきますよね。たしかに、うるつやな髪の毛を保つなら、できるだけブリーチはしない方が得策です。でも、せっかく自由に髪色を決められて、好きな色や憧れのハイトーンデビューができるのに、しないなんてもったいないですよね。髪の毛はしっかりケアしてあげれば、パッサパサの酷い状態は免れます。ここからは、ブリーチ毛をいたわるケア方法をご紹介します。

おすすめケア1.サロンでトリートメント

やはり、髪の毛のことはサロンで解決するのが一番です。美容師が髪の毛の状態を見て選んだトリートメントをすること、髪の毛の内部から補修できること、スチーマーや超音波など自宅ではなかなか使えない機器を使いながら施術することなど、メリットしかありません。サロンによっては、カラーと一緒に施術することで利用できるクーポンがあることがあるので、上手く活用してみましょう。

おすすめケア2.シャンプー・コンディショナーを見直す

ブリーチをすると、キューティクルが損傷して髪の毛の保水力が落ちてしまいます。その状態の髪の毛にとって、普段使っているシャンプーは、もしかしたら洗浄力が高すぎるかもしれません。アミノ酸系のシャンプーや低刺激シャンプー、また、保湿力に優れたコンディショナーを使いましょう。サロン専売品のものが好ましいですが、最近では市販でも効果の高い物が多いので、成分表示をよく見てみてください。

おすすめケア3.アウトバスのダブル使い〜しっかり乾かす

何度も言いますが、ブリーチ毛は乾燥します。水分に飢えているので、お風呂上がりのキューティクルが開いているところに、ミルクで保湿。上からオイルをつけて蒸発を防ぎ、ドライヤーの熱から守ります。お風呂上がりのタオルドライ時には、摩擦に気をつけましょう。しっかり保湿・保護をしたら、ドライヤーを使って毛先まで乾かします。髪の毛を乾かすことは、カラーの持ちをよくすることにも繋がりますし、頭皮の健康にとっても必須です。ただし、乾かしすぎるとパッサパサになるので気をつけましょう。

もうこわくない!ブリーチで憧れのカラーに

ブリーチについの仕組みとケアについてご紹介しましたが、いかがでしたか?なぜ髪が傷むのか仕組みを知って、逆にこわくなってしまったという方がいても、安心してください。ブリーチ剤ほどではありませんが、カラー剤にも脱色する力が多少はあります。何回かカラーの回数を重ねることによって、徐々に明るい髪色にできるので、長期戦で臨んでみてください。また、肌が弱いという方も、頭皮に薬をつけずに塗る方法もありますので、担当の美容師さんと相談してみてくださいね。ぜひ、初めてのカラーを楽しんでください♪


izumi

投稿者の過去記事

ATELIER CARINO編集長。最大手美容学校グループの国試対策の全国模試において、トップの過去実績あり。行動と同時に頭で考える思考派。アシスタントとして、スタイリストデビューを目指す傍ら、Z世代のリアルを反映した「新しい美容師」としてのキャリアや可能性をメディアを通じて発信。

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