
メイクが大好きなのに、職業柄あまり派手なメイクができないという方へ。色やラインを濃くはっきりと出せないからといって、メイクの意味が失われることはありません。むしろ、色のチョイスや入れる位置によって、薄付きでも顔色や表情が良く見えます。今回は、相手に好印象を与える職場メイクについて解説します。就職活動でも参考にできることなので、ぜひ読んでみてください♪
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メイクが派手に見えるポイント

自分ではメイクを濃くしている気は全然ないのに、派手だと言われることがあるという方が多いのではないでしょうか。まず、メイクが派手に見えるのは何故なのか、考えられる原因を挙げていきましょう。
アイシャドウやチークの色が濃い
アイシャドウやチークなどがはっきり出過ぎていると、派手に見えがちです。色が濃く見える原因は、元々の発色が良い場合と色を重ね過ぎている場合とあるかと思います。どの程度がつけすぎなのかの判断基準はそれぞれの感覚で異なりますが、周りから見て濃いと言われたら、自分で見て全然足りないと思うくらいがちょうどいいかもしれません。
がっつりアイライン
アイラインを引くこと自体が派手に見える原因ではありません。切開ラインや鋭いキャットラインなどは派手な印象やきつい印象を与えがちです。もし「切開ラインはほしい」「目尻は跳ね上げたい」というこだわりがあるなら、アイライナーの色をブラウンにしたり、リキットではなくペンシルにしたりすることで、色や質感から柔らかさを表現できます。
ギラギララメ
キラキラ程度のラメなら目元に華やかさが出たり明るさが出て好印象ですが、あまりにギラついていると派手になります。粒の大きさが細かいものにしたり、そもそものつけすぎに注意したりして、上手に使いましょう。
おすすめ好印象メイク術

ここからは、就職の際や職場で好印象なメイクをご紹介します。ベーシックな行程でシンプルに素材が活かされるメイクです。ぜひ参考にしてください。
1.ベースメイクは薄づき
ベースメイクはたくさん重ねてきっちりカバーしすぎると、血色感がなくなってしまいます。もちろん、目の下のクマやくすみはカバーすべきですが、必要最低限にしましょう。ムラがないように均等に伸ばしてツヤ感を意識すると、綺麗な肌の出来上がりです。
2.アイメイクは素材を大事
アイシャドウの色はブラウンかピンクが無難です。ピンクが苦手な人は明るいオレンジでも良いです。いずれにしてもつけすぎには注意。あくまでも血色感を足す程度にしましょう。自分に合う色を使うだけで、濃くしなくても自然と綺麗に見えます。アイラインは目尻を伸ばし過ぎないようにしましょう。ブラウンを使うと柔らかいです。まつ毛をしっかりあげると目がぱっちりして見えるので、他を強調させ過ぎずに済みます。
3.アイブロウはイメージに合わせて
基本的には、丸みを帯びたアーチ眉が柔らかい雰囲気にしてくれるのでオススメです。しかし、柔らかさが適していない場面なら、直線的で鋭角的な眉にするとキリッとかっこよく決まります。なりたい雰囲気に合わせた選択をしてください。
4.リップはツヤ系がおすすめ
最近はマスクを外すことがほとんどないと思いますが、写真を撮るときなどもしもの時のために塗っておきましょう。マット系が最近の人気ですが、顔に明るさ、フレッシュさを出すならツヤ系がオススメです。明るい色ならなお良しです。
休日は好きなメイクを

今回ご紹介したのは、あくまでも就職の際や職業的に制限があっても綺麗に魅せられるナチュラルメイクです。職場的な問題はどうしても仕方がないので抑えるしかありませんが、ぜひ休日には自由に好きなメイクを楽しんでください!仕事用の自分と自由な自分にギャップがあるのも楽しめたらいいと思います♪