いよいよ夏祭りの季節ですね！夏と言えば浴衣を着たいという方も多いのではないでしょうか？浴衣の着付けやヘアアレンジは難しいと思っている方、実はポイントをおさえれば簡単なんです。ぜひこの記事を参考に準備してみてください。

必要なものを確認しよう！

浴衣の着付けを始める前に必要なものを確認しましょう。ファッションサイトなどではセットで売られているものも多いと思いますが、そのほかにもあると便利な小物もチェックしてみましょう。

｜浴衣

まずはメインの浴衣ですよね。今年は大正時代をおもわせるようなレトロさのあるデザインが人気だそうで、柄によっても印象が変わるのでいろいろ見比べてみましょう！

｜帯

浴衣の帯は半幅帯といって、ほかのものより細い帯を使います。半幅帯を使う場合は自分で帯を結ぶ形になります。他にも作り帯と言って元から帯結びができているものもあります。通販等でセットで売られているものはこのパターンが多いですよね。

｜肌着

浴衣の下は浴衣用肌着や和装インナーを着用するのがおすすめです。ショーツなどが透けるのを防いだり、着崩れても露出を防いだりできます。

｜腰ひも

腰に巻きつけて結び、前身頃を固定させるためのひもになります。腰ひもは、2～3本用意しましょう。

｜帯板（前板）

帯板（前板）とは帯の１巻き目と２巻き目の間に挟み前帯のシワを防ぎます。熱がこもりやすい場所なので夏用のものを選びましょう。

｜コーリンベルト

着物の衿を合わせたらコーリンベルトで身八つ口から留めることで着崩れを防ぎます。腰ひもでも代用できますがパチッと留めるだけのタイプが楽ちんでおすすめです！

｜伊達締め

伊達締めは浴衣の合わせを崩れにくくしおはしょりを真っすぐに保つ役割があります。こちらも通気性の良いものを選びましょう。

浴衣を着てみよう

道具が揃ったら浴衣を着てみましょう！

楽しい夏に

いかがでしたか？急な予定で美容院などにお願いできない場合でも諦めずに、浴衣で夏のイベントを楽しみましょう♪