リアルな傷メイクの仕方を知りたい方へ!本記事では、まるで本物のような切り傷メイクの一番簡単な方法をご紹介しています。ぜひ参考にしてください!
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「痛そう…」山崎賢人さんが公開したリアル切り傷メイク
原泰久の人気漫画を実写化した2019年公開の大ヒット映画「キングダム」の続編、「キングダム2 遙かなる大地へ」が公開されました。そんな中、主人公・信を演じる山崎賢人さんが5日に投稿したインスタグラムが話題を呼んでいます。
まるで本物かのような切り傷メイク。眉や髪の毛が1本1本はっきり見えるほど近づいても「痛そう…」と思ってしまうほどの再現度ですよね。こんなにリアルな傷メイクを、ハロウィンや文化祭でできたら楽しそう!ということで今回は、自分で簡単にできるリアル傷メイクのやり方をご紹介します。
みんな持ってる“アレ”で簡単リアル切り傷メイク
難しそうに見えて意外と簡単に再現できる切り傷メイク。パテやオブラートを使った本格的な特殊メイクもありますが、傷メイクをする機会も頻繁にないので、わざわざ用意するのは面倒ですしコストもかかります。今回ご紹介する傷メイクで使うのは、身の回りにある誰でも用意できるもの。失敗しても修正が簡単なので、まずは挑戦してみましょう!
用意するもの
- ティッシュ
- コットン
- つけまつげ用のり
- ファンデーション
- リップ(濃い赤、黒)
- アイシャドウ
- 血のり
- ピンセット
- ハサミ
- 綿棒
切り傷の作り方
①傷を作りたい場所にファンデーションを塗ります。
②つけまつげ用のりで、ちぎったティッシュを貼っていきます。少しシワを寄せながら貼るのがポイント。
③ティッシュの上にも薄くファンデーションをのせます。こうすることで少しずつなじんでいきます。
④ティッシュが貼れたら、切り傷に見せたい部分にハサミで切り込みをいれます。この時肌を切らないように注意してください。
⑤ティッシュの切り込みの中に小さくちぎったコットンをいれて、リップやアイシャドウなどで色付けをしていきます。鮮やかな明るい色よりも、暗く重ための色を使った方がグロさが出ます。中心部分に暗い色を入れると傷が深く見えますよ!
⑥切り込みの中に入れたコットンに血のりをふくませます。この血のりのも少し暗い色を混ぜるといいかもしれません。血のりがない場合は、暗い赤色のティントや色を混ぜたグロスなどを使って、生々しい傷の水っぽさを演出できます。
⑦最後に飛び散った血や痣、汚れをつけます。飛び散った血や擦り傷は、目の荒いスポンジを使ってポンポンすると簡単に再現できます。
完成!
リアルな切り傷メイクでみんなを驚かせよう!
簡単にできる傷メイクのやり方をご紹介しました。特別な難しい技術や道具はなくても、映画の中で見るような特殊メイクができちゃいます。リアルな切り傷ができたら、家族やお友達を驚かせちゃいましょう!ぜひお試しあれ♪