絡まるとため息でちゃう。髪が絡まらないようにする対処法3ステップ

トラブル知らずのサラサラヘアは、誰もの憧れ。それなのに自分の髪は絡まってる!と気づいたときはショックですよね。今回は、髪が絡まる原因や正しい対処法について説明します。そして、絡まりにくい髪にする方法もご紹介。ケア方法を詳しく学んで、お悩みゼロの髪を手に入れましょう!

|どうして髪は絡まるのか

絡まった髪を見つけて、無理やりほどこうとして髪が切れてしまったりすると、本当に悲しくなっちゃいます。では、髪が絡まるのはなぜでしょうか?実は、普段のヘアケアが問題なこともあれば、“生まれつきの髪質”が原因の場合もあるんです。そこで、ここからは髪が絡まる原因を紹介していきます。原因が分かれば対策も簡単なはず!ぜひ、ご自分に当てはまるものを見つけてみてくださいね。

生まれつき細くてやわらかい髪質

髪が絡まる原因になるのが、生まれつき細くてやわらかい髪質。しっかりとした太めの髪と違いコシが少ないので、一度絡まったらほどけにくく、お悩みの人も多いようです。髪質は生まれ持ったものなので、簡単に変えられないのがネック。しかし、シャンプー・コンディショナーを髪質に合ったものにチェンジすることや、美容院での髪質改善トリートメントが良い場合もあります!

ヘアアイロンの長時間の使用

長時間ヘアアイロンを使うことも、原因のひとつ。ヘアアイロンの熱ダメージは髪を硬くし、絡まりやすい状態にしてしまうんです。ヘアアイロンは150℃前後に設定し、なるべく短時間で仕上げるようにすると、髪へのダメージを少なくできますよ。また、スライドの回数を減らすのもポイント。同じところをスライドさせるのは、多くても2~3回にしてみましょう。

カラー・ブリーチ・パーマによるダメージ

おしゃれさんに大人気の、カラー・ブリーチ・パーマ。これらは髪にダメージを与え、髪の表面をけば立ちやすくすることがあります。髪の表面がけば立つと、髪の毛同士が引っかかりやすく、絡みやすくなってしまいます。髪の絡まりでお悩みの方は、カラーやブリーチの頻度を見直すことが効果的。また、ダメージを軽減できるようなカラー方法・パーマ方法を試してみるのもオススメ。

髪を濡れたまま放置する

疲れているときや暑い季節についやってしまうのがお風呂の後、髪を濡れたまま放置すること。濡れたまま放置すると髪内部の水分は蒸発して、うるおいの少ない状態になります。これも、髪を絡まりやすくする原因になるんですよ。対策としては、髪を濡れたままにせず、すぐにドライヤーで乾かすことが何よりも大切です。また、髪が濡れているときにヘアアイロンを使うのは髪に熱ダメージを与えやすいので、気を付けてみてくださいね。

|髪が絡まってしまった時の3Step

髪が絡まると、無理やりブラッシングしてしまいがち。でも、この行動はNGなんです。髪へのダメージが大きく、最悪の場合切れてしまうことも…!そこで、今回は“正しい対処法を紹介します。どうか慌てずに、実践してみてくださいね。

step1 絡まっている部分をヘアミストで濡らす

まず、髪が絡まっている部分をヘアミストで濡らします。ヘアミストがなければ水でもOKです。軽く吹きかけて、「少し湿ったかな?」という程度にするのがコツ!

Step2 ヘアオイルを髪になじませる

次に、絡まった部分にヘアオイルをなじませていきます。オイルの量は、普段使う量より少し多めに付けてみて。髪にオイルをつけたら、両手で挟んでプレスしましょう。

Step3 毛先から根元の順にブラッシング

最後に目の粗いコームで、絡まった部分の毛先から根元の順に、少しずつブラッシングします。力を入れすぎないよう、コームを丁寧に動かしてみてくださいね。絡まりがなくなったら、ドライヤーでしっかりと乾かして完成です!

|まとめ

いかがでしたか?今回は、髪が絡まる原因と対処法3Stepをご紹介しました。髪の絡まりを改善するには、少しの手間と時間が必要。でも、きっと努力は報われます!美髪をゲットしたら、つい微笑んでしまうような素敵な毎日が待っているはずですよ♡


ami

投稿者の過去記事

普段は美容師としてサロンで働く傍ら、美容ライターとして活躍中。自身のライフスタイルや経験を活かしながら『働きながらも綺麗でいるため』に美容やファッションに関する情報を発信していきます。

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