どんな肌質でも押さえておきたい!スキンケアの基本のやり方

どんな肌質の方でもまずは試してみてほしい、基本のスキンケアの手順をご紹介します。

何を使ったら良いかわからない、スキンケアのやり方がわからない方、これをベースに試してみてください

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|スキンケアのポイントと手順

スキンケアの基本的な手順は、クレンジング洗顔化粧水美容液&クリームの順番に行っていきます。

それぞれの工程ごとにポイントがあり、そのポイントをおさえてスキンケアすることで、より良い効果が得られます。意識しながら流れに沿ってスキンケアしていきましょう。

手順1. クレンジング

メイクをしている時は必ずクレンジングを行います。クリームタイプのクレンジング料は比較的肌への負担が少ないのでおすすめです。

肌が濡れていない状態で、クレンジング料を手に取ります。皮膚が比較的強い、額などを含むTゾーンから伸ばし始めてください。

次に、頬などのUゾーン、最後に最も皮膚が薄い目元、口元に馴染ませたら、ぬるま湯で流します。クレンジングは肌に負担がかかるため、1分くらいで終わらせるのがベストです。

目元などの落ちにくいポイントメイクは、オリーブオイルや目元専用のクレンジングで落とします。

手順2. 洗顔

しっかりと泡立てる、もしくは泡状の洗顔料を使用し、きめの細かい泡で洗っていきます。

クレンジングと同じように、まずはTゾーン、Uゾーン、最後に目元、口元の順番で洗います。泡を転がすイメージで優しく洗っていくのがポイントです。

洗顔は、朝と夜必ず行いましょう。朝は洗顔料を使用しない方もいるかと思いますが、寝ている間に出た皮脂や不要な角質、夜につけたクリームなどの油分が肌に残って酸化すると、老化の原因になります。朝の洗顔も重要ですので、洗顔料をちゃんと使用してください。

手順3. 化粧水

化粧水を手に取ったら、手のひらを顔にフィットさせ、手の熱とハンドプレスで肌に浸透させます。この時、手に取った化粧水を手のひらで温めてから顔につけると、浸透力がさらにアップします。

毛穴やくすみ悩みにアプローチする、ビタミンC誘導体配合の化粧水を使うと効果的です。

手順4. 美容液&クリーム

肌の水分を守るために最も重要なセラミドは、年齢とともに減少し、それに伴い肌の水分が減ってしまいます。保湿成分のセラミドを配合した美容液を、Uゾーンを中心に全体に塗り広げます。

目元、口元は年齢に関わらず乾燥しやすいため、乾燥が気になる人はクリームで油分を補ってあげると良いです。

以前までは、化粧水の後は乳液をつけ、油分でふたをするイメージがありましたが、べとつき感が気になる方や敏感肌の方、吹き出物が出やすい方には油分が敵になることがありますので、化粧水→美容液→クリームで問題ありません。

乳液をつけたい方は、美容液の前につけてしまうと美容液が浸透しにくくなるので、美容液の後に少量つけることをおすすめします。

|スキンケアの基本をおさえて美肌を目指しましょう

今回ご紹介した基本のスキンケアの手順は、どの肌質、お悩みの方にも試していただける内容になっていますが、例えば、美白ケアがしたい場合はトラネキサム酸配合の化粧水を使用したり、レチノール配合のアイテムを夜のスキンケアにプラスする、など必要に応じて化粧品を足したり引いたりしましょう。

次回はそれぞれのステップごとに、おすすめのスキンケアアイテムもご紹介していきます!

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