寒い冬を乗り越えた髪がパサついて髪の毛が絡んでいたり、まとまりが悪く悩んでいませんか?美容室でトリートメントをしてもらいたいけど、意外と高かったり、時間がなかったりで頻繁には出来ないですよね。自宅で簡単に悩み解決するおすすめのヘアケアがあるので紹介していきます!
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リバースケアとは?
そもそもリバースケアというものをご存知ですか?リバースケアというのは一般的なケアの順番を逆からやっていくことです!いつもは濡れた状態で使うトリートメントを乾いた状態の髪にトリートメントをした後にシャンプーをしていきます。こうすることでパサツキや指通りをよくしてくれます。
リバースケアのメリット
メリットは、パサつきの改善。指通りが良くなる。ボリュームダウンをしてくれて、広がりにくくなる。他にも、キューティクルをトリートメントやオイルでコーティングしてくれるおかげで、静電気を抑制してくれます。
リバースケアのデメリット
デメリットは、髪の毛がベタつく。重たくなる原因になる。トリートメントなどの減りが早くなる。
髪の毛が乾いた状態で使用していくので、吸収しすぎると重たくなったりベタつきの原因になります。
リバースケアのやり方
おうちで簡単にできるリバースケアのやり方を紹介します!
①ブラッシングをする
髪の毛が乾いた状態でブラッシングします。髪の毛の絡まりや汚れをあらかじめとっておくことで、この後の作業がやりやすくなります。血行促進や髪の毛に艶を与える効果もあります。
②ヘアオイルをつける
ダメージが気になる中間から毛先にかけてヘアオイルをつけていきます。そしたら10分〜15分放置していきます。この時に頭皮の方につけてしまうとベタつきの原因になるので、つけないようにしましょう。
③トリートメントをつける
オイルがついた状態で、同じく中間から毛先にトリートメントをつけてきます。オイルの上からつけることで、ヘアケアの効果を高めてくれたり、油分が残ってベタつくのをなくしてくれます。
④軽く流す
38℃〜40℃のうるめのお湯で軽く流していきます。ぬるつきが少し残ってるくらいで大丈夫です!
⑤シャンプーをする
指の腹を使って頭皮マッサージするようにシャンプーしていきます!毛先の方はあまり洗わず、落ちてきた泡で揉み込むように洗ってください。洗い終わったら入念にお湯で流してください!ヌルヌルが無くなるくらい時間をかけて洗いましょう! (流した後に髪の毛がきしむと感じた場合だけ軽くトリートメントをつけてください。)
⑥流さないトリートメントをつける
タオルドライをしっかりとして、流さないトリートメントを中間から毛先にかけてつけます。この時に粗めのコームでとかすとまんべんなくつける事ができます!
⑦乾かす
ドライヤーでしっかりと乾かしていきます。根元→中間→毛先の順番で乾かしていくと、パサつきにくくなります。乾いたなと思ったら最後に冷風を当ててキューティクルを閉じましょう。閉じることで髪の毛に艶が出ます!
まとめ
いかがだったでしょうか?リバースケアのやり方とメリットなどを紹介していきました!美容室に行く時間がない方や、お手頃にパサツキや手触りをよくしたいと思う方はぜひお家で、簡単にできるので試してみてください!週に一回のペースでやるのがおすすめです!やり方を間違ったりやりすぎると、ベタついたり重たくなってしまうので、気をつけてやってください!