成人式のヘアスタイルをどうするかお悩みではありませんか?過去の時代の成人式に流行ったヘアスタイルを知ることで、何かヒントがあるかもしれません。そこで今回は、平成初期~令和の最新トレンドヘアまでをご紹介していきます!
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⚫︎平成初期(1989年~1999年)
1989年~1999年の平成初期は、コギャルやヒップホップスタイルが流行った時代です。ヘアスタイルは茶髪にカールアップが定番でした。飾りは、小ぶりでフェザーが付いているものが多かったようです。
⚫︎平成中期(1999年~2008年)
1999年~2008年の平成中期は、肌見せやカラフルな服が多く、ギャルファッションが進化していった時代です。その影響もあり、ヘアスタイルは上に高く盛った盛り髪や、夜会巻きが流行りました。
また、あえてアップにせずサイドに寄せて巻き下ろす、大人っぽいスタイルの方もいました。飾りはヘアに負けないくらいボリュームのある花が多かったです。
⚫︎平成後期(2009年~2019年)
2009年~2019年平成後期は、SNSやYouTubeなどのソーシャルのメディアが発展し、原宿系やジェンダーフリーなどファッションの多様化が進んできた時代です。
そんな中で流行ったヘアスタイルはローシニヨン。成人式の後は同窓会に行くので、ドレスにも合うような洋風のスタイルが増えてきました。飾りの数が増え、花のほかに組み紐やパールなど凝ったものもありました。
⚫︎令和(2019年~)
令和になった現在、枠にとらわれず、一人一人の好みが認められる時代になりました。
その為ヘアスタイルも多種多様で、引き続きゆるふわなローシニヨンは流行っていますが、玉ねぎヘアやタイトなポニーテールなども増えてきました。
フィンガーウェーブや日本髪などの個性的なスタイルも出てきました。
飾りは生花やドライフラワー、水引や金箔などが人気です。一つの飾りでボリュームを出すのではなく、数個の飾りを散らばせて豪華にするのが流行りです。
あなたが気になるヘアスタイルは?
時代とともに流行を振り返ると、約30年の中でも年代ごとに個性があり面白いですね!リバイバルのブームも来ているので、ぜひ参考にしてみてください♪