眉メイクはシンプルですが顔の印象に大きく関わる大事なパーツです。眉毛を綺麗に整えるだけでかなり垢抜けた印象になります。自分の骨格や顔のイメージを知り似合う眉毛を見つけましょう!
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眉毛を整えよう
まずは黄金比率に合わせて眉毛を整えましょう。
・眉頭:目頭の真上
・眉山:眉頭から3分の2あたりで白目の終わり
・眉尻:小鼻と目尻を結んだ延長線上
・眉頭と眉尻の終わりは一直線上に揃える
基本はこのように合わせるとバランスのいい眉毛になると言われています。整え方について解説していくので一緒にお手入れしていきましょう。
準備するもの
・眉カット用はさみ
・シェーバー
・毛抜き
・眉コーム
・アイブロウペンシル
1.理想の形を描く
まずはアイブロウペンシルで理想の形を描きましょう。自分の眉骨から大きくそれない程度で形を決めると自然な眉毛になります。鏡を顔から離して左右対称になっているか確認しながら描いてみましょう。
2.はみ出た毛をカット
コームで毛流れを整え、先ほど描いたラインからはみ出た毛をカットしましょう。眉頭側は上に向かってコームでとかしはみ出た毛をカットします。中央から眉尻側は斜め下にとかしはみ出た部分をカットします。
3.シェーバーで除去
カットが終わったら眉下や眉上の不要な毛をシェーバーで除去しましょう。目周りなのでけがをしないように少しずつ除去しましょう。
アイブロウの種類
1.ペンシルタイプ
鉛筆のようになっていて細かい部分も描きやすいのがペンシルタイプ。眉毛が生えない部分がある方などはペンシルタイプで描き足しましょう。本物の鉛筆のように削るタイプもありますが最近は繰り出し式のものが主流です。このタイプは芯も柔らかくかなり細いものもあるので初心者さんにおすすめです。
2.パウダータイプ
眉毛全体を描くのはパウダータイプがおすすめです。カラーも豊富なので自分の髪色に合わせて選ぶことができます。細かい部分を描くのには向いていないため併用するのがおすすめです。
3.リキッドタイプ
アイライナーなどのようにペン先が筆になっているタイプです。こちらも足りない部分を描くのにおすすめです。水や汗に強く落ちにくいのが特徴です。アートメイクのようにしっかり眉毛を描きたい方はリキッドタイプも併用しましょう。
4.マスカラタイプ
ブリーチなどをしていて髪の毛がかなり明るい方は眉毛だけ黒いと違和感があるので眉マスカラで色付けしましょう。こちらもいろいろなカラーが発売されているので自分の髪色に合わせて選びましょう。
眉毛を描いてみよう
実際にアイブロウメイクをしていきましょう。
1.眉尻を描く
芯が細めのアイブロウペンシルで眉山~眉尻を描きましょう。先に整えた形を参考に理想の形をある程度描きましょう。
2.パウダーで間を埋める
次にパウダーで眉全体描きましょう。まずは眉中央から眉尻に向かって形を取り、中を埋めていきます。眉頭は薄く、眉中央は濃いめ、眉尻は中央よりやや薄めに仕上げると立体感のある眉に仕上がります。多くのアイブロウパウダーは3色ほど入っていますのでそれらを使い分けましょう。ペンシルもパウダーもカラーは自分の髪色と同じ明るさ、黒髪の方はワントーン明るいブラウンを選ぶと自然です。
3.眉マスカラで色付け
眉毛が描けたら髪の毛が明るい方は眉マスカラで色付けしましょう。まずは毛流れに逆らって馴染ませ、そのあと毛流れを整えるように付けるとしっかり色付きます。地肌に付かないように気を付けましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?アイブロウメイクは工程はシンプルですが顔の印象に関わる大事な部分です。はじめは左右対称に描くのは難しいと思いますが鏡をよく見て何度も練習しましょう!