【メイク初心者さん必見】綺麗なお肌を作ろう!基本のベースメイク編

土台となるベースメイクの基本を解説します。ファンデーションやコンシーラーなどいろいろな種類があるので自分に合ったものや目指す仕上がりはどんな肌なのか、イメージしてみましょう!

ベースメイクの種類

1.化粧下地

ファンデーションなどを塗る前に必ず化粧下地を塗りましょう。化粧下地は乾燥や紫外線からお肌を守ったり、ファンデーションの毛穴詰まりを防ぎます。また顔の色ムラを整えお肌を綺麗に見せてくれます。日焼けも防ぎたい方はSPFが入っているもの、乾燥肌の方は保湿力のあるもの、脂性肌さんは皮脂崩れを抑えてくれるものなど自分の肌質に合わせて選びましょう。自分にどれが合うか分からないという方はファンデーションと同じブランドで揃えるのもおすすめです。ファンデーションとしっかり密着し崩れにくくなります。

2.コンシーラー

コンシーラーはクマやそばかす、しみなどを隠します。コンシーラーにも種類がいろいろあるので紹介します。

クリームタイプ

クリーム状で油分が多く伸びが良いので広い範囲をカバーしたい方向けです。大きいクマや頬など広範囲も簡単にカバーできます。また、肌より明るめのトーンを選べばハイライトの役割も果たします。

スティックタイプ

リップのように繰り出し式になっていて使いやすいスティックタイプ。肌にぴったりと密着するのでカバー力が高いです。しかし油分が少ないので乾燥崩れに気をつけましょう。小じわやしみ、ほくろをカバーするのにおすすめです。

ペンシルタイプ

鉛筆のようになっていて固めのコンシーラーです。ピンポイントで使えるので唇の輪郭を縁取ったりニキビ跡にもおすすめです。

リキッドタイプ

ファンデーションに近く広範囲に広げやすいです。カバー力は他のものより高くないですが肌なじみが良く厚塗り感も出にくいため初心者さんでも使いやすいです。

3.ファンデーション

ファンデーションも肌質やなりたい肌感に合わせて選びましょう。よく見るファンデーションのそれぞれの特徴を紹介します。

パウダーファンデーション

パウダーを押し固めたタイプで手軽に使えます。油分が無いので肌はサラサラに仕上がり、テカリを抑えてくれます。汗や皮脂で崩れにくいのも特徴です。しかし乾燥しやすいため、スキンケアや化粧下地でしっかり保湿をしてお肌を整えてから使うと乾燥崩れを防げます。マットな肌が好きな方におすすめです。

リキッドファンデーション

水分や油分が多い液体状のファンデーションです。肌への密着力が高く、保湿力もあるため時間が経っても乾燥しにくいです。ツヤ肌が好きな方におすすめです。仕上げにパウダーを重ねるとベタベタ感が抑えられヨレを防げます。

クッションファンデーション

リキッドファンデーションをスポンジに染み込ませたもので化粧下地などを使わずにそのまま使えるものも多く、時短メイクにおすすめです。手が汚れないのでメイク直しも手軽にできるのは嬉しいポイントです。最近はマスクに付きづらいものやマット肌、ツヤ肌など種類もかなり増えています。

4.パウダー

最後にフェイスパウダーで仕上げると、ファンデーションのべたつきや崩れ抑えられます。主に、サラサラの粉状のルースタイプと固形のプレストタイプがあります。ルースパウダーは肌に透明感を与えたりナチュラルな仕上がりになります。プレストパウダーは粉が飛び散らず持ち運びにも便利です。マットに仕上げたい方はプレストタイプがおすすめです。

ベースメイクの手順

ベースメイクに必要なものが揃ったら実際に塗ってみましょう!少しずつ手に取り厚塗りにならないように気をつけましょう。

1.化粧下地を顔全体に広げる

スキンケアや日焼け止めを塗り終わったら化粧下地から塗っていきます。手の甲に適量を取り、おでこ・鼻先・両頬・顎に点置きします。指を使って内側から外側に広げたら、スポンジを使ってムラが無いように肌に馴染ませましょう。擦るのではなくポンポンと内側から外側に広げましょう。

2.コンシーラー

化粧下地を塗り終わったらコンシーラーで目立つシミやニキビ跡、クマなどをカバーします。隠したい部分にポイントで置き、指やスポンジであまり広げないように注意しながらポンポンと馴染ませましょう。

3.ファンデーション

リキッドファンデーションの場合は化粧下地と同じように点置きし広げていきます。厚塗りにならないようにのせる量に気をつけましょう。ここでも必ずスポンジを使って馴染ませるとしっかりと密着し綺麗な肌に仕上がります。パウダーファンデーションの場合はスポンジに適量取り、内側から外側に優しく広げます。つけすぎると厚塗り感のある肌になってしまうので気をつけましょう。

4.フェイスパウダー

ファンデーションのべたつきが気になる場合は最後にフェイスパウダーを軽くのせて仕上げましょう。

まとめ

ベースメイクについて解説しました。ベースメイクでお肌が綺麗に仕上がっているとメイク全体が綺麗に見えます。ナチュラルに素肌感を残すと今っぽい印象になるので厚塗りには気をつけましょう。

maya

投稿者の過去記事

トレンドのコスメや美容情報を届けるために記事執筆やCARINO公式YouTubeの動画編集を行なっています。

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