ファッションやメイクなど、女の子は時間をかけるべき場所はたくさんありますよね。できれば忙しいときには、寝癖直しには時間をかけたくないもの!そんな方に向けて、寝癖がつく原因からパパっと寝癖を直す方法までご紹介していきます!
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|寝癖がついてしまう原因
寝癖は寝ている間に髪につく癖のこと。しっかりと寝癖が付くとなかなか直らなくて厄介なものです。そんな寝癖は、濡れた髪が乾いていく過程でつくと言われています。寝癖が付いてしまう要因は、髪に含まれている水分。ドライヤーをせずに寝ると寝癖がつくのはもちろんですが、ドライヤーやヘアケアをしていても寝癖がついてしまうこともあるのです。
|しっかり直したい!!!!
シャワーで完全に濡らす
少し時間に余裕がある場合は、がっつりシャワーで髪を濡らして寝癖をリセットさせるのがおすすめです。シャンプーまでする必要はないので、ササッと濡らして乾かせば寝癖はスッキリします。ただ濡らしただけでは、髪の表面しか濡れておらず内部まで浸透していない可能性があります。しっかりと濡らして数分置いてから乾かしましょう。寝癖直しには、濡らした後の乾かし方も重要なポイントです。温風で完全には乾かさず8割程度まで乾かし、スタイリングを決めてから冷風で乾かします。冷えて固まるときに形が決まっていくので、よりキープが可能に。
|とにかく時短で直したい!!!!
時短で直したいなら蒸しタオル
とにかく時短で直したいならタオルを濡らして、水が滴り落ちない程度までしぼって、電子レンジに入れて、1分ほどチンして温めた時短アイテム「蒸しタオル」を使いましょう。蒸しタオルの使い方はとっても簡単です。でき上がった蒸しタオルを寝癖部分に置く、もしくは頭全体を包んで数分置いておくだけ!髪の根元がしっとりとするまで、タオルはそのまま放置しておきましょう。放置している間に朝の準備をすれば、メイクをしながら、朝ごはんを食べながら、寝癖直しをすることができます!
|寝癖を予防する方法
寝癖をつけたくないなら自然乾燥は絶対NG!自然乾燥は雑菌が増える原因にもなるので、シャンプー後はドライヤーできちんと乾かしましょう。自然乾燥のままだと、中までしっかりと乾ききらないうちに寝てしまい、変な寝癖がついてしまうことにもつながります。寝ている間に髪がぐしゃぐしゃになってしまい、その形が髪に寝癖として残ってしまいます。低反発や、柔らかい素材の枕を使うと、頭と枕がフィットして変な癖がつきにくくなるのでおすすめです。
|まとめ
いかかでしたか?今回は、寝癖の原因とその予防方法についてご紹介していきました。時短テクや長さ別の寝癖直し方法を習得すれば、忙しいときの寝癖もこわくありません!早く寝癖が直れば、他の準備にも余裕が出ます。そもそも寝癖がつかないように、寝る前の事前対策も忘れずに行いましょう ♡