女性なら1度は透明感のある白い肌に憧れたことがあるのではないでしょうか?最近は韓国や中華美人ブームもあり、より美白関連の化粧品も増えたように思います。内側から白く美しい肌になるためにすべきことをご紹介します!
美白になるために気をつけることは?
生まれ持ったメラニン量などにより元の肌の色に個人差はありますが、ハリやツヤが出るだけで肌のトーンは明るく見えます。これから紹介することを意識して過ごしてみましょう。
1.日焼けをしない
色白になるためにまずは日焼けをしないことが1番です!冬も紫外線は降り注いでいるので1年中必ず日焼け対策をしましょう。
日焼け止めはベースメイクの前に塗りましょう。最近は化粧下地やファンデーションにSPFが入っているものが多いですが別でしっかり塗るのがおすすめです。また、メイクをしていると塗り直しが難しいのでそういった場合はスプレータイプの日焼け止めやSPF配合のパウダーなどを併用しましょう。
体も露出をする場所はしっかり日焼け止めを塗りましょう。特に耳や首裏から背中にかけてなど意外と忘れがちなので夏場など髪をまとめたりする機会が多い時は注意しましょう。
日焼け止め以外にも日傘を併用するのもおすすめです。夏場は特に暑さ対策にもなるので一石二鳥です。また家のカーテンをしっかり遮光してくれるものにすると室内での日焼け対策もできます。
2.丁寧なスキンケア
透明感のあるお肌になるためにはスキンケアも大切です。肌が乾燥しているとくすんで見えるのでしっかり水分を補給をしてあげましょう。またクレンジングも化粧の落とし残しが無いように、そしてゴシゴシ擦ると色素沈着にもつながるので優しい力で行いましょう。
最近は美白化粧品もたくさん発売されているのでそちらを一緒に使うのもおすすめです。ただし中には白い肌にするために刺激が強い成分が配合されているものもあるので必ず成分を確認しテスターなどで肌に合うか試してから使いましょう。
3.生活習慣の改善
いくら外側からケアをしても内側から栄養が届かなければお肌は綺麗になりません。適度な運動、質の良い睡眠、バランスの整った食事を心がけましょう。睡眠や運動をすることで代謝が促進され肌のターンオーバーも活性化され、しみなどの原因になるメラニンの排出が早まります。また、食事も内側から栄養が取れる大切な機会です。お肌に良い食材というと野菜や果物が思いつくと思います。その中でも、トマトに含まれる「リコピン」は強力な抗酸化作用があり美白・美肌に欠かせない食べ物です。他にもイチゴなどのベリー系フルーツに含まれる「エラグ酸」という成分はメラニン色素の生成を抑えてくれます。いくら高い化粧品を使っても体の内側からの栄養吸収には勝てません。肌トラブルにお悩みの方もまずは生活習慣を見直してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?肌は1日や2日で白くなるものではありません。紫外線が弱い時期から気を抜かず毎日意識することが大切です。今から気をつけて夏でも白く透き通るようなお肌で、そして数十年後の美肌にもつなげましょう!