最近TikTokやInstagramで注目されつつある「PS2フィルター」はご存知ですか？今回は、PS2フィルターで撮影したときのようなイメージのメイクを私なりにやってみたので、皆さんにも共有しようと思います♪

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｜まず、PS2フィルターとは…？

「PS2フィルター」とは、2000年に発売されたPlayStation2の名作ゲームを彷彿させるような、ポリゴン数を低く加工するフィルターのこと。当時流行ったゲーム内に登場するのキャラクターのような見た目になり、懐かしさを感じます。海外のSNSユーザーの投稿にはじまり、今では国内外で話題となっている最先端のトレンドです。

日本でも、動画クリエイターのkemioさんや格闘家の平本蓮さんら有名人が PS2フィルターを使用した画像を投稿していたり、TikTokで PS2フィルターのHOW TO動画がシェアされていたりと、徐々に盛り上がりを見せています。

実際に私もPS2フィルターを使って加工してみました。今回はこの画像の仕上がりを参考に、メイクしていこうと思います。

｜PS2フィルター風メイクを実際にやってみよう！

PS2フィルターで撮影した画像をイメージして、実際にメイクしてみました。

■ベース：ファンデーション、パウダー

PS2フィルターを通して見ると、実際の肌よりも白く写っているので、とにかくトーンアップさせることを意識します。また、ツヤ感のないマット肌なので、ベースアイテムはマットに仕上がるコスメを中心に使用しました。

マット系のアイテムを使うと乾燥してしまう肌質の方は、メイク前にしっかりスキンケアで保湿をしてあげてからファンデーションを塗るのがポイントです。 薄づきで自然な陶器肌を叶えてくれる『mude｜MDハグクッションファンデーション』は、乾燥肌でも使いやすいのでオススメ◎

また、メイク前の保湿は大切なのですが、普通肌〜脂性肌の方が過度にスキンケアをしてしまうと、化粧ノリが悪くなったりテカリの原因になったりしてしまうので、重ための乳液・クリームは避けるか、余分な油分をティッシュオフしてからメイクするようにしましょう。つけ心地が軽くメイク持ちもいい『AMUSE｜スキン チューン ビーガン カバー クッション』がオススメです。

パウダーは、ツヤっぽさをなくしてサラサラマットに仕上げてくれる粒子の細かいアイテムを選びましょう。PS2フィルターを通してみた感じを再現するには土台作りが大事です◎

■アイメイク：アイシャドウ、アイライン、マスカラ

PS2フィルターを通してみた感じのアイシャドウは、全体的にブラウンが強めで、目尻に暗めの色が入っています。元々つり目、もしくはアーモンド型の目の形をしている方は、そのままの形に沿ってブラウンシャドウをのせ、目尻を暗い色で締めます。元の目の形がタレ目の方は、アイシャドウの時点で上に引き上げるように、つり目にすることを意識して色を広げましょう。

アイラインは、下げ上げラインを意識してタレ目でもつり目でもない雰囲気を出します。元の目の形が垂れ目の方は、初めから跳ね上げラインでラインを引くのがおすすめです。次に、PS2フィルターを通した画像を参考に、ペンシルライナーを使って目尻から黒目までの粘膜を埋めます。こうすることにより目の高さよりも目の横幅が強調され、デカ目効果が得られます。

マスカラは、ビューラーでしっかり上げるより、自然体を意識してあまりカールはつけず、長さを重視する感じでやっていきます。下まつ毛は、目尻から黒目あたりまで少しアイラインで描いていきます。

■チーク

PS2フィルターを通した画像を参考に、目のすぐ下あたりから真っ直ぐ鼻まで繋げる感じで血色感を出すように塗っていきます。この時使うのは、あまり色味の主張が激しくないベージュや血色感のあるピンクがおすすめです。『CEZANNE｜ナチュラルチーク』はたくさん色があり価格もお手頃なのでコスパ最強のアイテム◎ その日の気分に合わせて色を選べるように、数色持っていても損はありません。

■リップ

深めの赤を使って内側に濃いめのブラウンを塗っていきます。イエベの方は赤みのある茶色系の赤で、ブルベの方は青み紫系の赤がおすすめです。

全体的にラメによるキラキラやツヤ感は出さずに、マットに仕上げることを意識してやっていきます。

流行をいち早くお届け♪

たくさんの流行の共通点はやはりY2Kなことが多いですね。これからも2000年代の流行が増えていくので、たくさんみなさんに共有してしていきます。