手が一番のメイクツールだと思っている私ですが、部位によってはブラシを使った方が綺麗に仕上がります。今回はブラシの使用をおすすめする3つの部位に合ったメイクブラシをご紹介します。メイクブラシを選ぶ際のポイントも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

｜ブラシの選び方

メイクブラシは様々なブランドから沢山のブラシが出ています。選ぶ際に迷ってしまいますが、自分が使っていく上で大事にしたい部分を重視して選びましょう。肌触りやシーンにあったものなど選び方も様々です。

肌触りを重視したいなら

メイクブラシには天然毛（動物の毛を使ったもの）と人工毛の2種類があり、天然毛は肌触りは抜群ですが、お手入れがしにくいというデメリットもあります。人工毛は天然毛と比べて肌触りは劣りますが、簡単にお手入れができるメリットがあります。

シーンにあったものを選びたいなら

このあとご紹介するフーミーのアイブロウブラシ熊野筆などは大きめなブラシで、時短したい朝などにおすすめなブラシです。このようにシーンに合わせた選び方も一つの方法です。外出先で使いたいならコンパクトなものや、蓋のついたもの。細かい部分のメイクをしたいなら細いブラシを選んでみてはいかがでしょうか。

｜おすすめのメイクブラシ3選

メイクブラシは手だけでは出来ないメイクの表現を広げてくれる重要なアイテムです。フェイスパウダー、アイブロウ、アイシャドウは特に使用をおすすめするポイント。ここではそれぞれのポイントに適したおすすめのブラシを紹介します。

・無印良品 ポリエステルフェイスブラシ

無印良品のフェイスブラシは、フェイスパウダーをフワッとのせたい時におすすめです。ブラシの密度が高く肌当たりも柔らかいため、ちくちくしません。ブラシ全体にパウダーを含ませてあげて、顔全体に滑らせてあげるとふわふわで気持ちいいですよ。もちろん仕上がりも薄づきで均等に付いてくれるので、思い通りの肌感を実現できます。

・フーミー アイブロウブラシ熊野筆

フーミーのアイブロウブラシはボリュームとコシがベストで簡単にアイブロウメイクができます。広島県熊野の職人が一本一本手作りしています。自分で育てていくブラシと公式で謳っている通り、使っていくうちに自分の骨格に合わせてどんどん使いやすくなっていくように感じます。毎日メイクにはもちろん朝の時短メイクにもおすすめですよ。

・ビーアイドル アイブラシWR

ビーアイドルのアイシャドウブラシはリニューアルされさらに使いやすくなった商品です。2種類のブラシが一本になった商品で、平筆の方はまぶた全体やグラデーションを作る時におすすめ。先端をキワに沿わせるように使うと細いラインを引くこともできます。細い方のブラシはラメをおいたり、締め色を入れたりすすのにおすすめです。

さらにメイクが楽しくなる

いかがだったでしょうか、おすすめのメイクブラシと選び方を紹介してきました。今回紹介したおすすめ商品や選び方を参考に、お気に入りの一本を探してみてはいかがでしょうか。