マスクをつけることが当たり前になった今、生地や色など多種多様なものを臆せず試せるようになりました。けれど、まだ普通の白い不織布マスクしかつけたことがないなんて方もいませんか?
そんな方に今回ご紹介するのが、カラーマスク。実は、自分に似合うカラーのマスクをつけることで、肌の色をトーンアップしてくれたり、印象をよく見せてくれたり、さまざまな効果があるんです!
色別にどんな効果があるのか、自分に似合うカラーはどれなのか、参考にしてみてください!
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イエローベースとブルーベース
まずはこれからご説明していく上で使っていく、ブルーベース、イエローベースについてです。ブルーベースは肌に青みが強く透明感があることが特徴です。クールで知的、エレガントな印象を持たれることが多いです。イエローベースは健康的で黄みの強い肌であることが特徴です。血色感があり、明るく元気な印象を持たれることが多いです。
モノトーン系のマスク
モノトーン系のマスクは、白、黒、グレーがあります。
白
白は今まで普通に使われてきた一番スタンダードな色です。清潔感があり、明るい印象になります。ビジネスなど重要な場面でも、失礼にあたることはない色です。
黒
黒はスタイリッシュでクールな印象があります。また、個性的なイメージもありますね。韓国ブームが起きたときに黒マスクも流行しましたが、当時よりも着用している人が増えました。黒は引きしめの色でもあるので、小顔効果も期待できます。
グレー
グレーのマスクは自己主張が激しくなく、周りの色を引き立ててくれます。また、お洒落ながらも控えめで、落ち着いた雰囲気が出るので、付けるだけで印象がアップします。男女問わず使える色ですし、汚れも目立たないので、カラーマスクの中でも優秀なのがグレーです。
自分に似合うグレーは?
ブルーベースと言われる人は、やや青みがかったグレーを。イエローベースと言われる人は、やや黄味がかったグレーをつけると、肌なじみがよくトーンアップします。
ピンク系のマスク
ピンクは、柔らかく優しい印象を与えてくれます。また、血色が良く見え、肌の潤いなどが引き立つので、華やかさも加えてくれます。ピンクは女性が選ぶイメージですが、最近では男性がピンクのものを身につけるのは珍しくありません。優しい印象を目指す方は、ぜひ試してみてください。
自分に似合うピンクは?
ブルーベースと言われる人は、ローズピンクなどの青みがかったピンクや、くすんだピンクを。イエローベースと言われる人は、コーラルピンクなどのオレンジ味や黄色味のあるピンクをつけると、血色が良く見えます。
ベージュ系のマスク
ベージュは一番肌の色に近いので、コーディネートによってマスクが浮いてしまうことがなく、違和感がありません。初めて白以外のマスクを使うという方も挑戦しやすい色かと思います。また、ファンデーションがついても目立ちにくいメリットもあります。赤みがあるベージュだと血色も良く見え、肌のトーンアップができます。
自分に似合うベージュは?
ブルーベースと言われる人はくすんだ感じのあるベージュや淡いベージュ、イエローベースと言われる人は、サンドベージュや赤みのあるベージュがおすすめです。
マスクを使って好印象に
主なカラーマスクを例にあげてご紹介しましたが、いかがでしたか?今のご時世、やはりまだマスク無しの生活は難しそうです。ですがその分、マスクが進化してきています。カラーマスクを上手に使って、印象アップを目指しましょう♪