メイクのメインとも言えるアイメイク。アイシャドウやマスカラなど工程も多く最初は難しいかもしれませんが、1番いろいろな変化をつけられます。まずは基本を押さえて様々なメイクを楽しみましょう。
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アイメイクには何が必要?
いろいろな工程のあるアイメイク。まずはこの3つを用意すれば大丈夫です!自分のなりたい目元に合わせて選んでみましょう。
1.アイシャドウ
まずはアイシャドウです。はじめはベージュ系のカラー、濃淡のブラウン、ラメカラーが入った4色ほどのアイシャドウで問題ありません。服装や場を問わずに使えるシンプルなブラウン系のアイシャドウはメイクに慣れてからも1つ持っていると便利です。プチプラのものでも十分綺麗に発色するので手の届く値段のものから選んでみましょう。粉が柔らかいものを選ぶと肌への密着も良く時間が経っても落ちづらいです。
2.アイライナー
アイライナーは、鉛筆のように削ったり繰り出して使うペンシルタイプ、先が筆ペンのようになっているリキッドタイプ、ボトルなどに入っていたり繰り出して使うジェルタイプがあります。仕上がりをナチュラルにしたい方はペンシルタイプがおすすめです。芯が柔らかく肌当たりが優しいものを選びましょう。線の太さなどにこだわりたい方はリキッドタイプを選びましょう。最初は難しいですが慣れるといろいろなアイラインを楽しめます。ジェルタイプはしっかり肌に密着し落ちづらいですがコツがいるのでメイクに慣れてから使うのがおすすめです。
3.マスカラ
マスカラはコームタイプとロケットタイプがあります。コームタイプは一度につく液の量が少なくダマになりにくいです。ロケットタイプはまつげにフィットししっかりと液がつきます。マスカラしっかり塗りたい方はロケットタイプ、ナチュラルに仕上げたい方はコームタイプがおすすめです。また、パッケージを見ると商品によってロングやセパレート、カールなどと表記されています。こちらは自分の目指すまつげに合わせて選びましょう。
アイメイクをしてみよう!
実際にアイメイクをしていきましょう。順番に説明しますので一緒にかわいい目元をつくりましょう♪
1.1番淡いカラーをまぶた全体にのせる
はじめにまぶた全体に1番淡いカラーをのせましょう。目元の色味を整えこれから塗るメインのカラーの崩れを防ぎます。幅が広めのブラシに取り、目のキワから外側へ薄くぼかすように広げましょう。
2.2番目に淡いカラーをのせる
二重幅から少しはみ出す程度(画像の薄いピンク部分)まで2番目に淡いカラーをのせましょう。一重や奥二重さんは目を開けたときに見えるくらいまで広げましょう。こちらも幅が広めのブラシでぼかすように広げます。
3.1番濃いカラーを二重幅にのせる
1番濃いカラーを二重幅(画像の濃いピンク部分)にのせましょう。幅が細めのブラシで前に塗ったカラーとグラデーションになるように広げましょう。一重や奥二重さんは目のキワにアイラインのように細めにのせてぼかすと濃すぎるメイクになりにくいです。
4.三角ゾーンにも広げる
3で筆に残ったアイシャドウをそのまま下まぶたの目尻の三角ゾーンを塗りつぶすように薄く広げましょう。
ここにもアイシャドウを入れることでより陰影がつき、目の横幅も大きく見えるのでデカ目効果もあります!
5.涙袋にラメをのせる
最後に下まぶたの涙袋にラメをのせてぷっくりさせましょう♡チップでのせるのがおすすめです。
6.アイラインをひく
アイシャドウが塗り終わったらいよいよアイラインです。タレ目や跳ね上げラインなど様々な引き方がありますがまずは自分の目の形に合わせて引きましょう。まつげとまつげの間を埋めるように目のキワに細くアイラインを入れるのが今っぽいです。目尻まで来たら目の形に沿ったまま1~2mmはみだすくらいまで引くと自然に目力アップできます!
7.ビューラーでまつげを上げる
ビューラーでまつげを上げましょう。根元、真ん中、毛先と段々力加減を弱くしながらはさんでいくと自然にカールしたまつげに仕上がります。まぶたを挟んだり強く挟みすぎてまつげが折れ曲がったりしないように気をつけましょう。
8.マスカラをぬる
最後にマスカラを塗りましょう。根元から毛先にとかすように塗るとセパレートした綺麗なまつげに仕上がります。下まつげもブラシの先の方を使って塗りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は基本的な手順を説明しましたが、タレ目やツリ目、横長の目、丸目など自分のなりたい目の形に合わせていろいろなアイシャドウの塗り方やアイラインの引き方ができます。たくさん練習してどんどんメイクを楽しみましょう♪
目力UPとともにデカ目になれちゃう方法もチェックしてみてください!