寒い冬には欠かせない暖房ですが実は肌にはとても悪影響を与えてることをご存知ですか？ずっとつけているとなんだか肌が乾燥してきたと感じる人はいませんか？でもつけずにはいられないですよね。そんな暖房による肌への影響とその対策方法を紹介していきます！

どんな影響があるの？

肌の水分が蒸発する

冬は空気が乾燥する季節です。すでに空気中の湿度が低く乾燥しいる中で追い討ちをかけるように暖房を使用するとさらに湿度が下がり、肌の水分が奪われるので乾燥の状態になります。わかりやすい例に例えると、暖房のついている部屋で洗濯物を干すとよく乾いてカピカピになりますよね？その状態が肌にも起こるのです。暖房と一括りにしても石油ストーブやファンヒーターなどはエアコンに比べて乾燥しずらいと言われています。多くの人はエアコンを使うでしょう。エアコンは乾燥を高くするので肌への影響はとても高いです。

肌だけでなく体内にも気をつける

暖房は肌だけでなく体内からも水分を奪っていきます。自分ではわからないと思いますが意外と汗をかいています。そして呼気や粘膜からも水分が奪われていってます。軽い脱水症状になりうる可能性があります。適度に水分補給をしていないと新陳代謝が悪くなり、肌に栄養が行き渡らなくなってしまいます。そうなると体の内側から乾燥しやすい肌になり、乾燥肌や肌荒れなどの最悪のサイクルが完成してしまいます。

乾燥を防ぐ対策方法

こまめな水分補給

体の内側から水分を取ることが大切になってきます。夏に比べて喉の渇きに気付きづらいので飲む量が減りがちです。2〜3時間に一回は飲まないと思っている以上に乾燥をしています。1日の水分量の目安は1、５〜2リットルと言われてます。一気に飲むのではなく1日の中で小分けに飲むことが大事です。ただし注意して欲しいのは冷たい水は体を冷やしてしまうので常温のものかぬるま湯のものがおすすめです。他にもカフェインが入っている飲み物は利尿作用があるので水分補給には適してません。水以外を飲むときはノンカフェインのものを選びましょう。

こまめに保湿をする

肌の乾燥を防ぐには保湿が欠かせません。朝と夜だけではなくお昼の時間帯もしっかりと保湿をすることが大切です。でも昼間はメイクをしているので保湿ができませんよね。そんな時はメイクの前に美容オイルをとりいれると良いです。化粧水をした後に美容オイルを一敵垂らして顔全体に馴染ませます。こうすることで肌がしっとりすると共にファンデーションの伸びもよくなるので肌への摩擦も少なく伸ばすことができます。メイクをしている場合は保湿剤を馴染ませてティッシュで軽く拭き取りメイク直しをすると良いです。ベタつきが気になる人はティッシュオフをしてみてください。

加湿器を使う

加湿器を使うことで空気中の水分が増えて乾燥を防いでくれます。湿度が上がると体感温度も上がるので使いましょう。室内の室温が60％だと良いので60％程度を保つようにしましょう。加湿器がない場合は水分を出す植物を置いたり、洗濯物を干したりするのもおすすめです！ただし、加湿をしすぎてしまうとカビの繁殖原因になってしまうので気をつけましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか？暖房は体の内側から乾燥をさせ肌に悪影響を知らない間に与えてる怖いものだったのです。なのでしっかりと対策をして冬の乾燥シーズンでも乾燥を知らない綺麗な肌を今年から手に入れましょう！