思春期や生活習慣などが原因でできてしまうニキビ。そのニキビを治すのにNGな行動があるのを知っていますか?実は無意識のうちにやってしまっているかも知れないです。そんなやってはいけないNGな行動を紹介していきます。さらにニキビができてしまった時の正しいスキンケアの方法も紹介していきます!
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なぜニキビができるの?
ニキビができる主な原因としてストレスや、寝不足などによるホルモンのバランスが乱れてできてしまったり、偏った食事、摩擦などによって皮脂が過剰分泌され毛穴が詰まることでニキビができやすくなります。
NG行動
ニキビ跡などの原因になる絶対にやってはいけない行動を紹介していきます。
① ニキビを潰す
ニキビを潰してはいけないとよく聞きますよね。皮膚科の治療方法では細い針を使ってニキビに穴を開けて、中から膿を出す方法があります。ですがこれを自分でやるとなると綺麗に出しきれず、強い痛みが生じるだけです。それに必要以上に皮膚を傷つけてしまったり雑菌が入ってしまうこともあります。さらにニキビの跡が残りやすくなるので潰す行為はやめましょう。
②毎日パックをする
毎日パックをするのはNGなの?!と思う方は多くいるのではないでしょうか。フェイスパックは基本的に週に1度くらいのペースでやるのがおすすめです。パックをすると肌がふやけている状態になるので、バリアの機能が低下してしまうのです。バリア機能が低下してしまうと菌が繁殖しやすい状態になるためニキビが悪化することがあります。さらに、自分の肌に合っていないパックを使うことでもニキビができやすくなります。ですが毎日パックをしているけど荒れていない方もいますよね。そのような方は、自分にあったパックを使っているのと、放置の時間が短く置いているから荒れないのかも知れません。なので大事な日の前日や、週に1度のペースで使っていくのをおすすめします!
③洗顔の仕方
顔の汚れを落とそうとして長い時間洗顔してませんか?長い時間洗顔をしてしまうと必要な油分なども落としすぎてしまいさまざまなトラブルを起こしやすくなります。さらにゴシゴシと擦っていませんか?強く擦ってしまうと摩擦が起きて肌荒れを起こす事があります。なので泡で優しく洗ってあげるイメージで洗いましょう!
ニキビができた時の正しいケア
それでは、ニキビができてしまったらどうしたらいいのか、ニキビの対処方法を紹介していきます!
①触らない
まず一番大事なのは触らない事です。触ることでそこから雑菌が入り余計に治りにくくなってしまうので、意識して触らないように心がけましょう。最近は触れないように、ニキビ用の絆創膏があるのでそれらを貼って対策するのもおすすめです!
②摩擦を抑える
スキンケアなどをするときに起こる摩擦を最小限に抑えましょう。化粧水をたっぷりつけたり、メイクオフをするときに強く擦らないようにしましょう。摩擦が起こると肌の表面にある膜が剥がれてしまいます。肌に大事な水分を蒸発させてしまうのです。そうなると乾燥肌になったり敏感肌にもなったりするので、肌トラブルも起こりやすくなります。なので摩擦は最小限に抑えましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?意外とやってしまっていることがあったのではないでしょうか。ニキビができてしまうとメイクのやる気も無くなってしまい、テンションも上がりません。なのでニキビができにくい肌を作るために摩擦を減らしたり、対策していきましょう。食生活の乱れもニキビができやすくなるので、バランスの良い食事も意識していきましょう!