王道人気韓国メイクと人気急増中国メイクの違いを比較してみた

何年も前から人気の絶えない「オルチャンメイク」と呼ばれる韓国メイクと、近年人気急上昇中の中国メイクを比較しました!それぞれのメイクの特徴や印象の違いについて知りたい方は必見です♪

韓国メイクと中国メイクを比較してみよう

韓国メイクと中国メイクでは工程ごとにどんな違いがあるのでしょうか。それぞれひとつひとつ違いを比べながら、特徴をご紹介していきます。

ベース編

韓国メイクと中国メイクの違いを、ベースからみていきます。

韓国メイク

韓国のメイクではツヤ感が大切!韓国女優さんのようなみずみずしさが伝わるツヤ肌に仕上げるのが、今風のオルチャンです。下地を使用して内側から出るみずみずしさを演出しましょう。ファンデーションはクッションファンデがおすすめ!保湿成分の多く含まれたクッションファンデを選んでツヤが出るようにしましょう。韓国メイクといえば白い透明感のある肌をイメージしますが、ファンデーションの色味を自肌より極端に明るくしてしまうと白浮してしまう原因に。首の色と自然と馴染む明るさのファンデーションを選びましょう。

【おすすめアイテム】

『EYUIRA』のシーザマジック トーンアップクリームは、メイクをしながら肌ケアができるトーンアップクリームです。美容成分として知られているグルタチオンが配合されているので、内側から輝く美肌に導いてくれます!

UUUNI(ウーニ)のクッションファンデーションです。このファンデ、実はスキンケアしながらメイクができる優れもの。潤いをしっかり保ちながら、ファンデーションとしてのカバー力とツヤ感が揃っています。

中国メイク

中国メイクのベースはマットな陶器肌を意識しましょう。下地を使ってくすみや色をカバー・補正して肌をトーンアップさせ、透明感を演出します。ファンデーションを塗る前に肌の粗や色むらなどがないように仕上げ、人間離れしたまっさらな肌に仕上げるのがポイントです。ファンデーションはマットに仕上がるものを選んで、厚塗り感が出ないよう均一に伸ばします。また、ハイライトやローライトで目鼻立ちを強調するのが中国メイクの重要ポイントです。パール感のあるハイライトを使用することで、華やかさが増します。

【おすすめアイテム】

イニスフリー ミネラル メイクアップ ベース Nのパープルです。紫色の下地を使うことで、肌の黄身を飛ばし色白に見せてくれます。ファンデーションの前に顔色を補正しておくことで、内から出る透明感を演出します。

kiss(キス)のマットシフォン UVリキッドファンデです。凹凸補正パウダー配合により、毛穴・凹凸・くま・シミ・赤み・くすみなどしっかりカバーし綺麗な陶器肌に仕上げてくれます。しっかりマットな見た目にはなりますが、不自然な厚塗り感が出ないのでおすすめです。

アイブロウ編

アイブロウの韓国メイクと中国メイクの違いをみていきます。

韓国メイク

韓国メイクのアイブロウは、ソフトアーチ眉が最新のトレンドです。アーチ眉よりもやや緩やかなカーブで、若干平行に近い形です。韓国メイクのアイブロウといえば太めの眉が流行っていましたが、今それをやってしまうと古い印象を与えてしまうので要注意。あまり大袈裟に形を作らず、自然なアイブロウを目指しましょう。

中国メイク

中国メイクでのアイブロウは直線的でキリッとした強めな感じを演出しましょう。ペンシルを使って眉山をハッキリととり、暗めのパウダーで眉の中央から眉尻を埋めます。アーチなど曲線を作ってしまうと柔らかい雰囲気になり中国メイクとは印象が違くなってしまうので注意してくださいね。暗い色を使うと白い肌との対比でより立体感が生まれ、強めのチャイボーグ感を出すことができます。

アイメイク編

アイメイクの韓国メイクと中国メイクの違いをみていきます。

韓国メイク

韓国メイクではナチュラルな目元を作るのが最新トレンドです。肌馴染みの良い暖色系のアイシャドウを使います。下瞼のメイクは三角ゾーンと涙袋がポイントです。三角ゾーンに締め色を入れることで垂れ目に見せることができ、韓国アイドルのような可愛い目元を作ることができます。また、涙袋はコンシーラーを使うことで自然にふっくらとしたように見せることができます。アイラインは控えめに、目尻に細く引くかインラインを引く程度でナチュラルさを残しましょう。まつ毛は根元からしっかりあげて、綺麗なセパレートにして繊細さを出しましょう。

【おすすめアイテム】

hinceのニューデップスアイシャドウパレット ニュー・ビギニングです。柔らかい色味をした暖色系で、気分に合わせて色の組み合わせを変えることができる、捨て色のないパレットです。

mude(ミュード)のインスパイアカーリングマスカラです。アジア人の目元に合わせて設計された形で塗りやすく、柔らかいマスカラ液が量を調整しやすくなっており、ダマにならず自然な長いまつげにすることができます。

中国メイク

中国メイクの最大の特徴であるアイメイク。赤のアイシャドウを使います。目尻の方を濃いめにするグラデーションを作ると、チャイボーグらしさを演出できます。まぶた全体に赤いアイシャドウを広げてしまうと腫れたように見えてしまうので、目尻に濃いめに使ってアクセントとして使用すると良いでしょう。アイラインは黒で強く跳ね上げて、まつ毛はボリュームより長さ重視にしましょう。

【おすすめアイテム】

パケ買い続出の中国コスメ『VCND』のマット・パール・グリッター、3つの質感の12色が入ったパレットです。魔法書のようなデザインの見た目に乙女心をくすぐられます。色味が強くハッキリしているので中国メイクにぴったりのパレットです。

zeesea(ズーシー)のダイヤモンドシリーズ カラーマスカラ ブラックです。長さをしっかり強調しながら、自慢のカールキープ力で10時間経ってもまつげが下がりません。パキッと目元を強調してくれます。

チーク編

チークの韓国メイクと中国メイクの違いをみていきます。

韓国メイク

程よく血色感をプラスする程度にふんわり入れましょう。

【おすすめアイテム】

中国メイク

中国メイクでは頬の高めの位置に斜めにチークを入れます。しかし、中国メイクは陶器肌がポイントですので、色を濃く入れすぎないように気をつけましょう。

【おすすめアイテム】

リップ編

リップの韓国メイクと中国メイクの違いをみていきます。

韓国メイク

韓国メイクのリップはやはり、グラデーションリップが欠かせません。コンシーラーを使って唇の輪郭を消し、濃いめのリップを内側からぼかします。真っ赤なリップよりは、自然な色味で唇が綺麗に見えるようなリップを選べましょう。

【おすすめアイテム】

泥のような質感が特徴の「INTO U」のリップティントです。クリーミーでしっかり密着しながら軽い付け心地のこのティントは、色の調整がしやすくぼかしやすいのが嬉しいところ。韓国メイク特有のグラデーションリップを簡単に再現できちゃいます。

中国メイク

ツヤ感のある真っ赤なリップで仕上げるのが中国メイクの特徴です。誰もが目を惹かれてしまうような魅力的な唇を作ってください♡

【おすすめアイテム】

ロムアンドのグラスティングウォーターティントです。画像で見ると真っ赤に見えますが、ウォーターティントなので透け感があり、元の唇の色と自然となじみます。唇に潤いを持たせてプルンプルンのジューシーな見た目になりますよ♪

あなたはどっちが好み?

韓国メイクと中国メイクの違いについて工程ごとにご紹介しました。顔半分で比較してみると、かなり印象が違いますよね!あなたはどちらのメイクが好みですか?好きな方のメイクをするも良し、いつもと違う自分に挑戦するも良し、どちらも試してみると、新たな発見があるかもしれません。ぜひ真似してみてください♡

izumi

投稿者の過去記事

ATELIER CARINOの編集長をやっています!最先端の美容情報やオススメの商品など、読みやすくわかりやすい記事で皆さんにお届けします!

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