学校の校則は厳しいけど、どうしても可愛くいたいお年頃の高校生。そんな高校生のために私が実際に行っていた3年間バレなかったスクールメイクを紹介します。是非参考にしてみてください。
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◯ベースメイク
スクールメイクで一番大事と言っても過言では無いのがベースメイク。素肌のように魅せつつ、隠したいところは隠していく。登下校、体育の授業などもあるので日焼け対策も大切になってきます。
・日焼け止め
日焼け止めは塗り心地が良く、肌に合っていて、勿体ぶらずに何度も塗り直すことが出来るお値段のものがおすすめです。絶対に焼きたくないなら数時間置きに日焼け止めを塗り直しましょう。ラベンダーカラーなど色の付いているものもオススメですが、そのまま全身に塗りたい私は色付きのものだとシャツの襟が汚れやすくなってしまうので透明のものを選んでいました。私が実際に使用していたのはスキンアクアのスーパーモイスチャージェル。伸びが良くベタつかず、まるでスキンケアのような使い心地です。普段の化粧下地としてもおすすめです。
・コンシーラー
スクールメイクではファンデーションは塗りません。ファンデーションを塗るとどうしても素肌感は無くなってしまいます。私はコンシーラーを使ってどうしても隠したい小鼻の横の赤みやニキビ跡など、優先順位を決めて隠すようにします。私が高校生の時に出会ったのがdhcの薬用アクネケアコンシーラー。ニキビ用のコンシーラーなので、ニキビ跡に塗っても罪悪感がなく、ニキビが出来やすいところに長時間塗っていても肌荒れを起こしにくくなりました。
・フェイスパウダー
女子の命と言ったらそう前髪。朝アイロンでしっかりセットした前髪も時間が経ってくると汗や皮脂などで崩れてしまいます。そんな女子達の味方となってくれるのが皮脂吸着系のフェイスパウダーです。ベースメイクの最後に額や前髪の生え際を中心にぽんぽんとのせましょう。パウダーが皮脂を吸着してくれて、前髪が崩れにくくなります。実際に使用していたのがイニスフリーのノーセバムミネラルパウダー。体育の後や皮脂が出てきたと感じたら塗り直してみてください。前髪が復活しますよ。
◯アイメイク
濃い色のアイシャドウやアイライナーはどうしてもバレやすくなてしまいます。最低限のメイクですっぴんより確実に可愛くなれるアイメイクを紹介します。
・アイブロー
元々眉毛がしっかりと生えている人を演出していきます。スクールメイクというとパウダーなどでふわっと描きがちですが、それよりもペンシルで一本一本描き足す方が自然です。自分の眉毛に合った色のペンシルで眉毛のない部分を書き足していきます。あくまでも自然な眉毛を演出したいので、形を描くというよりかは描き足すイメージで。実際に使用していたのがexcelのパウダー&ペンシルアイブロウexグレイッシュブラウン。描きやすいペンシルとスクリューブラシが付いていてぼかしやすいです。
・涙袋
涙袋があると目が大きく可愛く見えますよね。自然に涙袋があるように見せたい時に使うのが涙袋用のアイライナー。様々な会社から発売されていますが、定番はkateのダブルラインエキスパート。黒目の幅だけにラインを引いてすぐにぼかす。幅や長さを欲張ってはいけません。
・アイシャドウ
色をつける目的ではなく自然に陰影をつけたいのがスクールメイク。肌より少し暗い色のベージュを一色アイホール全体に乗せます。自然に目元のくすみを隠してくれて陰影を出してくれるようなカラーがおすすめ。
◯リップ
唇に色があるだけで顔全体が血色良く見えます。寒くなってくると乾燥もしてくるので保湿も大事になってきます。私が実際に当時使用していたものと、当時あったら使いたかったものを紹介します。
・リップクリーム
極寒の中自転車で遊学しても乾燥しなかった最強のリップクリームがdhcの薬用リップクリーム。これに出会うまでは何を塗っても乾燥していた私ですが、お昼を食べ終わるまで塗り直さなくても乾燥しないんです。オリーブバージンオイル配合でずっとうるうるの唇を叶えてくれます。
・口紅
学校だとどうしても頻繁に塗り直せないので落ちにくいリップを選んでいました。当時使っていたものがロムアンドのジューシーラスティングティントのイートドトリ。決して自然ではない赤みですが、私の血色に合っていたので、薄めに唇の中央を中心に使っていました。
当時あったら使いたかったものが同じくロムアンドのジューシーラスティングティントのヌカダミア。粘膜色のリップとして発売された商品で自然な血色の良い唇を演出してくれるので、当時あったら使いたかった商品です。
短い学校生活をより楽しんで!
いかががだったでしょうか、参考になりましたか?長いようでとっても短い高校生活です。勉強や部活に恋愛、すっぴんよりも確実に可愛い自分で楽しんでください。応援しています。
なお、校則の厳しい学校ではあまりおすすめできないので、できる範囲で楽しんでくださいね…!